今月ドイツでのトライアウトに向けて出発した北野真平選手の海外挑戦の様子を綴る『ドイツ挑戦記』第二弾をお届けいたします🏁
是非最後までご覧ください↓↓↓
■日本からドイツへ出発
5/10福岡空港から出発した北野選手🇯🇵
多くの友人や家族に見送られている様子は
日本を離れる寂しさと同時に、海外に挑戦する意志を持った逞しい姿がありました✨
今までの感謝の気持ちとドイツ挑戦に向けた決意を何度も何度も見送る人に伝え、“これから挑戦が始まるんだ”と自分を奮い立たせている様子がとても印象的でした。
まずは羽田空港に移動し
トルコ経由でドイツ・ハンブルク空港へ。
フライト、途中の乗り換えも含め、約23時間かかる大移動を無事に乗り越えていました✈️
今回はドイツへの移動が2度目ということもあり
空港から電車で30分の駅までの移動は楽々とできるようになっていたようです。
駅では出迎えてくれる現地スタッフと合流し、宿泊施設へ…✨
■ドイツでのトライアウト
チームが決まるまでのトライアウトの期間
ドイツでの練習は週に3日。練習参加の様子をもとにチームとの交渉が行われます。
初めて練習参加をするチームでも
簡単な英語を使って周りの選手と交流。
ドイツ語の指示も練習を重ねていく中で、何を示しているのか少しづつ理解を深めていきます。
チーム決定後、語学学校に通うことになっており、英語・ドイツ語のさらなる上達も楽しみの一つとなっているようです✨
■トライアウト期間中の生活の様子
トライアウト期間中は
チームの施設・寮での宿泊が可能に。
今回北野選手は選手に用意されている寮に宿泊し、外国人選手が2人で使っている部屋のリビング部分で生活しています。
奥の扉から1人部屋に繋がっているため、共有部分だけでも広々とした空間で暮らせている様子が伝わります。
清潔感のある部屋であるだけでなく、
チーム所属選手にはそれぞれの部屋があるため
悠々自適に過ごすことができ、自分らしくドイツでの練習に臨めているようです✨
外出や料理も自由に行える環境下で、近くのスーパーで買い物をして自炊生活✨
日本とは違う文化を感じつつ、ドイツでの買い物にも慣れてきている様子が伺えました。
■ドイツ生活の特徴🇩🇪
ドイツは夏と冬で
日照時間に差の出る高緯度の地域。
日照時間の長い夏の期間は時計の針を進め、1日を有効活用することを目的としたサマータイムという期間があります。（3月最終日曜日から10月最終日曜日まで）
サマータイム開始時に1時間早めることで、日本との時差が通常8時間のところ、7時間と縮まっています。
実際に21時頃まで外が明るい時間を過ごせる生活は北野選手に合っているようです🌤️
日本と気候的には似ているものの、今の時期はまだ風が寒いと感じる点にも特徴が出ているようです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は出発からトライアウト期間中の
実際の様子を挑戦記として綴りました…✨
実態がわかりづらいドイツでの生活をより多くの方にお伝えし、海外への選択肢をより多くの学生に持っていただきたいと考えております🇩🇪
今後も海外挑戦・ロールモデルである北野選手の“声”をお届けいたします。
