北野真平選手の海外挑戦の様子を綴る
『ドイツ挑戦記』第三弾をお届けいたします🏁
今回はその中でも
“トライアウト”に注目したインタビューを実施。
海外挑戦ロールモデルである
北野選手の“声”を基に綴っています✒️
是非最後までご覧ください↓↓↓
“トライアウト”ってどんなことするの?
前後の流れまで詳しく教えていただきました-
まず始めはエージェントとの面談を基に参加チームを決定し、トライアウトに参加する日程を調整。
6月中旬からのオフシーズンに一時帰国が可能になるため、シーズン期間中の契約を目指して日本を出発…✈️
ドイツの空港に到着後はスタッフの送迎で宿泊施設に移動し、チームメイトに挨拶・練習参加を経たのち、数日間練習に参加します。
チームとの交渉により前後する時もありますが
北野選手はおおよそ2週間(オフ日含む)の参加。
チームによって内容は異なりますが、紅白戦や体力測定(50m走・切り返し・ドリブルの速度)を行うことも。
フィジカルが強く、身体能力の高い海外選手との対戦に課題を感じながらも、日本人選手が持つ技術力は海外でも重宝されているようです…✨
海外でのトライアウトを受けて感想を聞いてみましたー
「最初は緊張して初めての練習参加日を迎えるが、周りの選手達にアットホームな雰囲気があり、チームの中に溶け込みやすい」
“周囲の目を気にする”日本人ならではの感覚が無い海外において、より自分のプレーに集中できるとの背景もあるようです。
「“試験を受ける”感覚より、こんなにも伸び伸びと楽しくサッカーができる」と力まずにトライアウトに臨めたことも明かしてくれました。
練習参加して感じた印象
「チームメイトの年齢層が若いこともあり、練習中のコミュニケーションを体感して壁が無い雰囲気から好印象を持った」
年齢の近さから競争心も起きやすく、刺激的な環境であるというメリットも。
オフシーズン明け後の契約を目前とした今
練習参加時に感じた課題を克服するため日々自己研鑽に励んでいるようです…✨
海外生活の環境面
2チームを通した生活はいかに?
海外生活において気になる点は生活環境。
下の写真は実際に宿泊した施設の様子です↓
前回の挑戦記でお伝えしたチームと比較しても
どちらも環境面が整えられていました。
利便性が高く、総合的に環境が整っている街と好印象のようです。
リビング・キッチン・家具に至るまで全て揃っており
個人の部屋も確保されている住居環境があります。
経営基盤があり、環境面を整えられるチームであるかを判断基準として選手を送り出している様子が伺えます…✨
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はトライアウトの具体的な内容から
チームの環境や実際の様子を綴りました…✨
実態がわかりづらいドイツでの生活をお伝えすることで、海外に対するイメージをより身近に感じるキッカケとして、海外への選択肢をより多くの学生に持っていただきたいと考えております🇩🇪
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次回は…
日本サッカー選手の海外挑戦に対する”声”を基に
・お金の使い道
・準備していたもの
・海外生活に苦労したこと
上記を中心にインタビュー✒️
北野選手からより詳しい実態を教えていただきます…✨
是非お楽しみに。